治癒力免疫とは字の通り、「疫病(えきびょう)を免れる」ことです。
体の外から入ってくる細菌やウィルスや異物、または変質した自己細胞(がん細胞など)を攻撃・殺傷・排除して、私たちの体を守る働きをします。

これは、人間が持っている、“体の機能を正常に保とう”とする働きの上に成り立っていることです。
免疫力が高いと、風邪やインフルエンザ、生活習慣病、などがんを予防することに大いに役立つことでしょう。

ただし、免疫のバランスが崩れると、アレルギーを起こしたり、正常な組織を破壊して癌などを引き起こすことになりかねません。

免疫力アップが癌撲滅に

インスリン注射

人体の免疫システムの向上

(ホルモンバランスの安定)(活性酸素の抑制)(紫外線対策)(細胞分解を正常に働かす)

(ウイルス・がん細胞に負けない基礎体温の上昇を促す)

現代の日本では、年齢に伴う体の変化、異常な細胞の増殖やさまざまな病気、薬の副作用によって、自分でも気づかないうちに免疫力が低下します。

「病気になりやすい」、「症状が改善しない」、「薬物治療と副作用がつらい」という悩みを持つ方がたくさんいます。

免疫機能が低下・バランスが崩れると・・・

免疫

免疫機能は、自律神経と大きな関係。

免疫細胞と免疫物質とがバランスをくみながら、「正確でスピーディな自己と非自己(異物)の認識」と「適切な攻撃の開始と終了」を行っています。

しかし、免疫機能が低下したり、免疫物質のバランスが崩れると体に様々な問題が起こってきます。

自己細胞の変質 がんなど

本来私たちには、癌細胞を排除する免疫力があります。

毎日3000~4000個ほどのがん細胞が体内に生まれていると言われていまが体内から排除され、がんの発症に至りません。

しかし、「加齢による免疫機能の衰え」・「発がん物質と言われるものを長く取り込んでいる」・「不摂生な生活習慣」などが原因となり、

がん細胞の力が勝った時、がんの発症となります。

生活習慣病 動脈硬化

動脈硬化になると、その障害部より先の細胞が栄養不足や酸素不足となって、本来の働きができなくなります。

この異常状態を引き金に、狭心症、心筋梗塞、脳血栓、脳梗塞などを発症しかねません。

現在、この動脈硬化の原因の一つとして、免疫システムが大いに関係しているのではないかとの研究始まりました。

自己免疫疾患 の代表例として膠原病(こうげんびょう)が挙げられています。

本来、自己と非自己(異物)を区別し、非自己と認識したものを攻撃しますが、何らかの理由で、自分の一部を非自己とみなして攻撃してしまうことがあります。

慢性関節リウマチ、全身エリテマトーデス、甲状腺機能亢進症、自己免疫性肝炎・・・など。

ホルモンバランスを調整する

1,身体が正常に活動するためには、ホルモンの働きがとても重要になってきます。
各器官が分泌するホルモンに異常が起こると、様々な不調を感じたり病気を引き起こしたりします。

センシンレンは胃酸にも強く、摂取後数時間で体の様々な器官に分布して内分泌の調整に働きかけます。
ちょっとした不調の原因となりやすいホルモンバランスの調整に一役買ってくれるのです。
2.基礎体温を上昇させて免疫力を上げる
体の免疫力は、体温が1℃下がると30%落ちると言われています。
現代人の平均的な基礎体温は36.2℃。しかし、実際には37.0℃が健康的な基礎体温で、ウイルスや細菌を寄せ付けにくい身体であるといえます。
センシンレンには、ホルモンバランスを調整することで基礎体温を上昇させる力があります。基礎体温を上げて免疫力を上げることで、
様々なウイルスや細菌、アレルゲンなどの外的なストレスに負けない身体作りの手助けをすることが出来ます。
それにより冷え症などの軽減にもつながります。
3.がん細胞の増殖を抑制する?!
がん細胞は、体温が35度台で最も活性化し増殖します。基礎体温が低いと、それだけでがん細胞が増殖しやすい環境にあるといえます。
センシンレンはホルモンバランスを調整し、基礎体温を上昇させることで体の免疫力を向上させる働きがあります。
がん細胞が増殖しにくい体内環境作りに一役買ってくれることが考えられます。
4.オートファジーの働きもサポート!
オートファジーとは、細胞自身が正常に働くために行うタンパク質の分解行動のひとつです。2016年に大隈教授がノーベル賞を受賞したことでも話題になりました。
センシンレンは、身体の様々な器官に分布しその力を発揮します。
センシンレンが身体でどのような活動をしているのかということのひとつとして、オートファジーの働きをサポートし、
細胞が正常に活動するようにしてくれることが分かってきております。

過剰防衛 アレルギー

自分の体を守るはずの免疫機能が働きすぎて、反対に自分の体を傷つけてしまうことです。

アレルギー物質が体内に入ると、抗体が生成され、攻撃を開始します。

その際の反応で、ヒスタミンという化学物質ができ、作用して体外へ異物を排出しようとします。

様々な環境や生活要因によって、多少の刺激にも過敏な反応を起こし、アレルギーの発症に結びつきます。

ヒスタミンが作用する部位によって、アレルギー疾患が変わってきます。

◎気管支→喘息

◎皮膚→アトピー

◎目や鼻→花粉症
(ヒスタミンの働き:血管を広げる、筋肉を収縮させる、神経を刺激する)

改善策はあるの?

煙草

1.質の良い睡眠をとる
自律神経のバランスを保つには、快眠が大事です。眠れなくても、体を横にして休みましょう。
2.適度な運動を行う
散歩やウォーキングなどの軽めの有酸素運動は、自律神経の働きを整え、免疫細胞の働きが活発になります。
3.タバコは控える・飲酒は適量に
タバ は 肺 免疫 中心的役割 肺胞 ク ジ 働きを低 させ そ 結果肺がんを誘発します
免疫力を高める・調整するために!
タバコは、肺の免疫の中心的役割の肺胞マクロファージの働きを低下させ、その結果肺がんを誘発します。
アルコールが代謝されてできる物質は、「免疫毒」とさえ呼ばれ、常習飲酒の人には発がん率や呼吸器系感染率が高いことがわかってきています。

飲酒は適量にして休肝日を設けましょう。
4.ストレスをためない
ストレスは自律神経の働きにも影響します。ストレスをためないような生活をしていくことが、重要です。

ストレス発散方法の一つでもありますが、「笑う」ことで自律神経に変化をもたらし、脳への刺激が免疫機能活性ホルモンを分泌し、免疫細胞を活性させるようです。

作り笑いでも免疫細胞が活発になるので、とにかく笑いましょう!
5.体温を下げない
「平均体温が1℃下がると、免疫力は37%下がり、1℃上がると60%活性化する」と言わるほど、体温は免疫力を左右します。

体温が低いと免疫細胞などがうまく機能せず、抵抗力が低下し、様々な病気や感染病の原因になります。

また、冷えている部分の代謝活動が落ち、栄養素や老廃物を運ぶ血行が悪くなり、あらゆる疾患の発病に影響を与える可能性があります。
6.バランスの良い食事を心がける
食生活の偏りなどで栄養バランスが乱れ、免疫に必要な栄養が不足し、免疫力の低下を招きます。