家族葬なので、香典はどうすればいいですか

香典

加藤くん加藤くん

おばあちゃんのお葬式を家族葬でと思っています。注意することは何ですか

松本さん松本さん

この度はご愁傷さまでございました。これから大変だと思いますが、一緒に考えていきましょう

  1. 家族葬は、ごく少数で行う葬儀でございます。また家族が中心となり、一般の方の弔問はなきに等しい状態となります。
  2. 家族・親族で50人以上になることは無いでしょう。
  3. 家族葬と知らず訃報を聞いたので弔問に訪れる方が何人かいらっしゃることはございますが、まれなケースです。
  4. 家族葬は開式前から、参列される人数が分かる葬儀と云えます。
  5. 参列者には、事前にご連絡を入れお招きをする形になりますので、人数に合わせた準備があれば十分となります。
  6. 家族葬の主旨は、外部の方に煩わされない葬儀が目的です。

そうは申すものの現状の葬儀では、

家族葬と銘打ちますが、一般の方(勤め先・ご近所・知合い)にお声をかけ、参列人数が把握できない状態も多いようです。

これではと思いますが、

遺族とすれば身内だけの葬儀にこだわりはなく価格の問題として家族葬を選択したのが現状のようです

ですから一般葬の小型版と捉えた方が正解なのかもしれません。

全国で家族葬が39%とカウントされていますが、これらを含めての数字です。

そこに生じる問題点として料理、返礼品のことも気にかかります。

 

家族葬で香典を頂戴したとき

袱紗

松本さん松本さん

遺族の方がお香典の辞退を表明しない限り、お香典は通常通り受取るスタイルとなります。お香典を受けてはいけないといったルールはございません。

  • お香典をお受けする場合、受付所を設置して香典帳に記載いたします。
  • 当然、ご会葬帳に参列頂いたご弔問者様のご芳名も記帳して頂きます。

お香典の平均金額は、一般葬と変わらない額と思ってください。

 

返礼品は(お香典を受けると判断したとき)

  • お香典返しの準備が必要になります、金額は2,000円~3,000円のものでよろしいかと存じます。
  • 変貌した家族葬での葬儀の場合、返礼品の数は30~50個程度で間に合う傾向ですが、多少多めに用意されることをお奨めします。
  • 返礼品は、返品が可能ですので100個程度用意されれば十分でしょう。(使用した分だけの精算)

返礼品のお渡しするタイミングは 、お通夜はお帰りの際、告別式はお香典を頂戴したとき。

お清め塩・ご会葬礼状のご用意はなさってください。

 

 

家族葬で香典を辞退されるとき

辞退

  1. 訃報のお知らせをされるとき、ご辞退の旨も併せてお伝えいたしましょう。
  2. 家族葬でございますので、人数的には可能かと存じます。
  3. また受付にご辞退の旨を記した表札を掲げておくこともお忘れなく。
  4. ご辞退の理由としては、故人様の遺志・意向・希望といった断り方が最適かと思われます。
この度は生前故人の遺志によりお香典・併せて供花、お供物等の儀ご辞退させて頂きます。故人の意向でございますのでご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

 

辞退する目的

  1. 家族葬だからとの思いから
  2. 参列人数が少ないので、集まる香典の金額も少ないと予想できますから
  3. 少人数なので、故人が残したお金で間に合うから
  4. 後の処理が面倒
  5. 家族の事は家族で賄うものだと思っている

 

辞退する挨拶言葉

日常あまり使われない言葉が多いですが、辞退の時だけでなく、総体的にご説明いたします。

【 葬儀あいさつ/戸惑わないための例文9つと挨拶のタイミング 】

上記の参考文例を参考にして下さい

 

お清め(精進落とし)

お香典を頂戴したら、通常精進落としは行います。

お香典を頂戴しても、辞退しても、家族葬の場合精進落としの準備をされているご家庭が多いようです。

お香典を辞退された場合、お清めの席をどうするかは、ご家族の判断に委ねられます。

予算的には一人通夜式・告別式共に3,000円近辺のものが中心的です。

大乗仏教の教えとして、修行を通しての心のありよう、心構え、行為の事。

もっと分かり易く述べると、期間を定め、過ぎると精進揚げ、食事なども含め、通常の生活に戻すことを精進落としと理解する。

現在では精進に入る前に「精進固め」と言って肉酒を食べ納めする習俗があったり、精進落としは単に葬儀の謝礼宴席のことを指すなど、元来の意味はほぼ失われている。

お清めにも神道的な祓い清める意味において、災厄などの不浄を心身から取り除くためであるとの意。

 

家族葬でのデメリット

1.故人・家族・遺族(親戚)・友人、会社、地域の故人に対する思いはそれぞれ違ったものでしょう。できれば事前に十分ご家族で話し合う事が大切です。

2.事前に親戚等に理解を得ないと、気まずい関係になりかねない事もございます。

3.後日個別に弔問客が焼香に訪れることが多いようです。

4.後日改めてお別れの会を催すことになるケースもございます。

 

四十九日法要でのお返し

松本さん松本さん

お香典を頂戴したとき、四十九日(忌明け)法要には返礼品は必要になります。

四十九日法要(お亡くなりになって7週間目)までに行う事としてお話しします。

  1. 白木のお位牌を本位牌に替える準備。
  2. 埋葬場所の確保
  3. 家庭で拝謁できる仏壇などの準備
  4. 即日返しで返しきれなかった方々への四十九日返しの準備(郵送で行う事が大半です)
  5. 納骨の準備
  6. 納骨の後での席の準備とお香典返しの準備(四十九日法要には改めてお香典を用意されますので。)
松本さん松本さん

この様な数々の準備をされなければなりません。

最近では幾つかの項目について端折るご家庭も増えたようです。

四十九日法要のお品に関して、最近人気のアイテムを数々取り揃え、手間なく準備できるギフトが登場致しました。

一度ご覧になって、納得の上ご購入下さい。簡単な会員登録でスタートできます。

過去には、お返しの品としては、消耗するもの、残らない物、(故人の思いを残さない)が選ばれておりました。

 

弔問に対して

家族葬で執り行うとご葬家より連絡があったとき、

1.弔問は控えることが肝要です。

2.後日の訪問も葬家に負担をお掛けするケースが多いようです。

3.故人に弔意をお伝えしたいときに有効な手段は!