小さなお葬式

小さなお葬式は株式会社ユニクエストが運営しているネット葬儀業者です。事前相談や不明点の確認をネットやフリーコールで受け付けていて、葬儀自体は地元葬儀業者にフランチャイズ形式で施工させています。

葬儀の施工件数15万件と葬儀業界でもダントツの件数を誇っています。

令和に入り、葬儀の喪主の年齢層が上がっています。故人が90歳、子供が70歳ということも多く、ネットやスマホを利用しない世代も多いことから有効な口コミを探すのも一苦労しました。

当記事では中立的な立場で、小さなお葬式の良い口コミと悪い口コミを集めました。葬儀屋を検討している場合にお役立ていただけると幸いです。

また、Twitterは利用年齢層が若く、私も確認したところステルスマーケット(ステマ)的なもの、小さな葬儀の広告に対する苦情が多く有効な情報を集められませんでした。

葬儀アドバイザー 佐々木葬儀アドバイザー 佐々木

ただし、葬儀施工数は15万件あるのですから、どこかに本当の口コミや評判はあるはずです。当サイトでは口コミをフラットにお届けするために原文のまま表示します。

小さなお葬式の悪い口コミと評判

【出典:みん評】

小さなお葬式に葬式を依頼しても、葬儀を施工するのは地元の業者です。小さなお葬式と契約している、いわばフランチャイズ形式のようなものです。そのため葬儀料金は一定化されていますが、業者ごとに対応の良い会社と悪い会社はあるようです。

口コミ情報は2017年と古いものが多いので、現在は改善されている可能性があります。というのも、小さなお葬式は葬儀業界では大手に当たりますし、全国規模で葬儀を受け付けている会社です。

問題があれば当然のようにコールセンターにクレームが入りますし、クレームを改善しなければ現在も葬儀業界で施工件数1位なはずがありません

気になるのは火葬式(直送)を希望していてエンバーミングが必要だったという口コミです。エンバーミングは高額なのと専門的な知識が必要です。本来、海外から遺体を輸送する際や、土葬にする際に利用されます。ちなみにエンバーミングは100万円前後の費用がかかることも多いです。

今回の件は火葬なので、ドライアイスで動脈や腹部を冷やすのがセオリーですが、知識のなかった葬儀業者に当たってしまったようでお気の毒です。

ドライアイスは手の抜きようのない工程なので本当に気の毒としか言えません。

また、葬儀の打ち合わせが終わるまでに(この葬儀業者は安心できない)と感じたら、迷わずキャンセルしましょう。嫌だった葬儀の思い出は一生残ります。

質の悪い業者や対応の悪い業者に当たってしまった場合、態度や話し方、身なり、どこかで異変に気づくはずです。イヤだと感じたら即キャンセル。本部に連絡することでクーリングオフになる可能性もあります。

地元の葬儀屋さんは基本的に良い業者が多いです。理由は地元に根付いて仕事をしてきているので地元のつながりを大切にしますし、悪い対応をしてしまったら次の仕事がなくなることを知っているからです。

お客様を大切にする業者が多い中、一握りの不良もいることは事実です。違和感を感じたら即キャンセル。これが正しい行動です。

葬儀は誰にだって一度しかありません。あなたの大切な人の葬式を気持ち良く行いたいと思うのは自然なことです。

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不信感を感じたらキャンセル。大切なことなので3回言いました。

小さなお葬式

小さなお葬式の良い口コミと評判

【出典:みん評】

小さなお葬式の良い口コミと評判です。利用者は小さなお葬式を利用しても、施工は地元の葬儀屋さんが対応していることを理解しているようです。

口コミも2020年と新しいものですし信用できる評判だと考えて良いでしょう。

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口コミでは良かった葬儀業者の名前を覚えていますし、感謝の気持ちが伝わってきます。次に葬儀を出すようなことになったら、地元業者を直接指名するでしょうね。

このように地元の葬儀屋さんは良い業者が多いのです。

考えたいこと
  1. 葬儀を出す家によって葬儀の予算は全然違う
  2. 葬儀を出す家によって満足する内容は違う
  3. 料金だけで全てを決めたい家
  4. 葬儀内容や親切な葬儀業者の対応で決めたい家
  5. 費用が予算の3倍を超えても満足している方もいる

気になったのが火葬式をお願いして、引け目に感じている遺族の方もいるということです。自分を育ててくれた親の葬儀はそれなりにやってあげたいと思うものかもしれません。

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気にすることはありません。故人を思う気持ち、これが一番大切なのです。

理想どおりの葬儀ができない場合もありますし、置かれた環境や立場で親戚間で意見を言いにくいケースもあるでしょう。葬儀は誰もが終わるまで不安に感じるものです。

心の内
  1. 自分が葬儀を仕切れるだろうか・・・
  2. 予算がないことで引け目を感じてしまう
  3. 恥ずかしくない葬儀にしたい

    こんなときに、親切な葬儀業者に安心して任せられる。本来、これが一番重要なことなのかもしれません。葬儀の満足度は自分が感じるものです。

    しっかり打ち合わせをして、費用のことも詰めて、任せられる葬儀業者か見極めて葬儀に臨みたいですよね。

    【格安葬儀】小さなお葬式の口コミと評判 まとめ

    今回掲載できなかった口コミの中に、費用が事前に言われたものと違うという意見が多く、全体の評価を下げているイメージを感じました。5点満点中3.61、良い数字とは言えません。

    その理由はこちらです。

    小さなお葬式のオプションサービス【参考:小さなお葬式】

    多くの方が勘違いしていることがあります。葬儀料金の中に通夜ぶるまい、精進落としが入っていると思っていることです。どこの葬儀業者でも食事サービス込みの値段を表示している業者はありません。

    自前でケータリング業をやっている葬儀業者はなく、通夜振る舞いは葬儀専門のケータリング業者が行っていることが大半なのです。

    仮に50人参列のお通夜を想定した場合に上記の例だと3千円×50人=15万円は食事費用として別での支払いが必要になります。どこの葬儀業者も食事代は別なので覚えておきましょう。

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    ネット広告の金額を想定していたら食事代で別途15万円かかると言われたら不満に感じるのは当然だと思います。

    ただし、葬儀の通夜振る舞いには葬儀屋ならではのテクニックがあります。参列者全員が食事をして帰るわけではありません。通夜振る舞いには寿司、天ぷら、サンドイッチなどを参列者予定者の6割ほどの人数分を用意するだけで余ることが多いのです。

    個別の御膳にしないことも重要です。寿司、天ぷらの場合、1つ2つ食べて帰宅される方も多いのですが、減ったお皿はケータリング業者が一度下げて、不足した分をキッチンで足してくれます。つまり常に新品のように見せてくれますし、少し減っては捨てるというもったいないことにもなりません。

    葬儀業者とケータリング業者は、仕事柄、仲の良いこともあり上手くやってくれることも多いのです。(言わない方が良かったかもしれません)

    通夜振る舞いは、葬家の分は考えずに余ったらみなさんで葬儀が終わったらいただく。余らなかったら食事は別の場所で摂っても良いかもしれません。(葬儀式場は食品の持ち込みを禁止している場所が多いので、持ち込みをしたい場合は事前に確認してください。)

    このような話も葬儀業者との打ち合わせのときに提案してくれるので、実際には15万円かかる費用が9万円で済むことも多いのです。

     

    葬儀屋も人間ですし、請負先の葬儀業者が人材教育に力を入れていないと残念な葬儀になってしまうことはあります。

    そのため、事前に葬儀の質問をしたり、打ち合わせをしたり、何度か顔を合わせることで、その葬儀業者の人となりを知るチャンスはあるのです。

    不安に感じれば業者を変える、信頼できそうならお願いする』これを徹底するだけで、満足の葬儀を行うことができることでしょう。

    別に発生する料金のこと、不安に感じていること、通夜振る舞いの裏技、いろいろ聞いてみると業者側から説明してくれることが大半です。

    まずは資料請求。パンフレットを見てみて、家族や親戚と内容をチェックして疑問点を洗い出して葬儀業者に連絡してみるのが良いかもしれません。

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    あなたが出す葬儀が良いものになりますように。