動脈硬化症

動脈硬化
誰しもが年齢を重ねるにつれ、血管は徐々にしなやかさを失い硬くなっていきます。

どなたも動脈硬化の進行を避けることはできませんが、血液中の脂質のバランスが崩れていると、動脈硬化が早く進みます。

動脈硬化は自覚症状を感じないまま進行し、ある日突然脳卒中や心筋梗塞などの命に関わる病気を引き起こします。

LDLコレステロールとHDLコレステロール

血液凝固

LDLコレステロールは肝臓で作られたコレステロールを全身へ運ぶ役割を担っており、増えすぎると動脈硬化を引き起こして心筋梗塞や脳梗塞を発症させる危険性があります。

意外かもしれませんが、1日に食事からとるコレステロールの量は1グラムにもなりません。

実際、血中のコレステロールの大部分は肝臓で合成されたものです。

肝臓でつくられたコレステロールは血中へ出てきて全身へ送られ、細胞膜やホルモンなどをつくる材料として使われます。

しかし血中のコレステロールが必要以上に多くなると、余分なコレステロールが動脈の血管の内側にたまって「こぶ」のようなものをつくります。

これが動脈硬化(アテローム性動脈硬化)とよばれる状態です。

逆に血管から肝臓へ向かうコレステロールもあり、これが多いと血管にコレステロールがたまりにくくなるので動脈硬化は進みにくくなります。

実は血管へ向かうコレステロールをLDLコレステロール。

肝臓へ向かうコレステロールをHDLコレステロールとよんでいます。

わかりやすくするためにLDLコレステロールを悪玉コレステロール。

HDLコレステロールを善玉コレステロールというと分かり易いかもしれませんね。

【ポイント】
・整腸効果(がんこな方・ゆるい方も素直なおなかに!)

・有害物質の生成を抑制(腸内の悪玉菌を減らして腐敗産物を低減!)

・カルシウム等のミネラルの吸収促進(骨や歯を丈夫に!)

・ビタミンB群を作ります・病原菌の感染を防ぐ(食中毒などの予防)

・免疫力を高める(インフルエンザウイルスの感染予防)

ビフィズス菌を入れたヨーグルトや乳酸菌飲料などの食品が、プロバイオテイクスと呼ばれるのに対して、オリゴ糖は胃や腸では分解されない難消化性の性質が特長で、
更に腸内でビフィズス菌にだけ食べられることによって、ビフィズス菌を増やす成分を、プレバイオテイクスと言い、どちらも私たちの食生活には大切な食品です。

また、多くの方が、2~3日から1週間程度のご利用で、何らかの効果を実感されていらっしゃることから、個人差はありますが即効性の高い商品です。
ご利用いただきたい対象は、赤ちゃんから高齢者まですべての方にオススメです。

悪玉コレステロール(LDL)

診断基準にある数値が基本となりますが、悪玉コレステロール値については、ほかに危険因子がある場合には、さらに厳しい数値(管理目標値)が設定され、治療方針が決定されます。

危険因子というのは、年齢や喫煙習慣の有無、高血圧や糖尿病があるかどうか、家族の病歴はどうか…といった要因です。

たとえば肥満などが原因で高血圧や糖尿病などを併発している場合(メタボリックシンドローム)や、家族に心筋梗塞や狭心症などの病歴がある場合などには、リスクが高いと判断されます。

この場合には悪玉コレステロール値を、リスクに応じて100~120mg/dl以下におさえるなど、治療目標が厳しくなります。

反対に、危険因子がない場合には、悪玉コレステロール値が少し高めでもリスクが低いと判断され、食事などの生活指導を中心とした治療がおこなわれます。
様々な身体のトラブルを引き起こすリスクを高めるとして悪者扱いされてきたコレステロール。

2015年には人間ドック受診者約316万人のうち、LDLコレステロールが140mg/dl以上で「高コレステロール」と診断された人は約106万人。

3割を超えたことが、日本人間ドック学会の全国集計結果で明らかになりました。

同学会は人間ドック受診者の生活習慣に関する主要6項目の検査結果を分析。

1990年には8.9%しかなかった「高コレステロール」ですが、その後右肩上がりに増加し続け33.4%となっています。

増加傾向の要因として、食習慣の欧米化と身体活動量の低下が挙げられます。

善玉コレステロール

脂質の一種であるコレステロールは、人間の体内で、消化液の1つである胆汁酸や、細胞膜、男性ホルモンや女性ホルモンなどの性ホルモンや副腎皮質ホルモンを作るための原料となり、人間が体を維持するために必要不可欠な物質です。

健康管理に欠かせない、腸内の善玉菌代表のビフィズス菌を少量で確実に増やすことで、さまざまな健康への良い効果をもたらすことが解ってきております。

ビフィズス菌を入れたヨーグルトや乳酸菌飲料などの食品が、プロバイオテイクスと呼ばれるのに対して、

オリゴ糖は胃や腸では分解されない難消化性の性質が特長で、更に腸内でビフィズス菌にだけ食べられることによって、ビフィズス菌を増やす成分を、プレバイオテイクスと言い、どちらも私たちの食生活には大切な食品です。

コレステロールは「あぶら」なので、血液中に流れるために、アポタンパク質とリン脂質で覆ったリポタンパク質という粒子に変化します。

このリポタンパク質の一つが、LDL(Low Density Lipoprotein:低比重リポタンパク質)で、肝臓で作られたコレステロールを身体全体へ運ぶ役割をもっています。

数値が通常の範囲であれば問題ないのですが、血液中のLDLコレステロールが増えすぎると血管壁にたまってしまいます。

それは活性酸素の影響で酸化して、過酸化脂質となります。蓄積していくと血管が細くなり血栓ができて動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や狭心症・脳梗塞などの動脈硬化性疾患を誘発させます。

LDLコレステロールの正常範囲は140mg/dl未満です。

140mg/dl以上の場合は高LDLコレステロール血症になります。

高コレステロール食品や動物性脂肪の摂り過ぎに注意し、食物繊維や青魚などEPA/DHAを多く含む食事でコレステロールを抑えましょう。

またLDLコレステロールの酸化を防ぐためには、ビタミンCやビタミンE、β-カロテン、ポリフェノールなどの抗酸化作用の強い栄養素を多く含む食品をとるようにすることが効果的です。

血液中の脂肪値が高い状態を脂質異常症(高脂血症)と呼びます。

血液中の脂肪分である血清脂質のうち、脂質異常症にかかわる成分は、コレステロールと中性脂肪です。

メタボリックシンドロームの診断基準による脂質の項目では、HDLコレステロール値が40mg/dl未満

中性脂肪値が150mg/dl以上となっており、LDLコレステロール値は入っていません。

内臓脂肪に蓄積される脂質は中性脂肪であり、その影響を受けて中性脂肪は高値に、HDLコレステロールは低値になりやすくなります。

LDLコレステロールは内臓脂肪の蓄積とはあまり関係していないためです。

しかしLDLコレステロールはメタボリックシンドロームに関係なく、単独で強力に動脈硬化を進行させます。

つまりメタボリックシンドロームとは別に、LDLコレステロールの値にも注意する必要があります。

 

中性脂肪は

身体のエネルギー源として利用されますが、残った中性脂肪は、全身の脂肪細胞や肝臓に蓄積されます。

脂肪細胞中の中性脂肪から分離した遊離脂肪酸が脂肪細胞から血液中に放出されると、インスリンの正常な分泌が妨げられ、肝臓に蓄積されると脂肪肝になります。

血液中に増加すると、HDLコレステロールを減らしてLDLコレステロールを増やし、動脈硬化を促進させるのです。

LDLコレステロールの高値の原因として、食事中の飽和脂肪酸のとり過ぎがあげられます。

飽和脂肪酸は、肉の脂身(赤身ではなく白い部分)・バターやラード・生クリームなどに多く含まれまれ、食事中のコレステロールもLDLコレステロールを高くします。

食事中のコレステロールは、主にタマゴの黄身や魚卵から摂取されます。

LDLコレステロールが高い人の多くは、これらを食べるのを控えることで、比較的容易にLDLコレステロールを下げることができます。

中性脂肪の高値の原因としては、カロリーのとりすぎ、特に甘いものや酒・油もの・炭水化物のとり過ぎがあげられます。

砂糖の入ったソフトドリンクを飲む習慣のある人も多い傾向があります。

これらを改めて運動や減量を行うことで、中性脂肪を下げる効果が生まれます。また背の青い魚には、中性脂肪を下げる働きがありますので注目してください。

HDLコレステロールの低値の原因は、肥満や喫煙・運動不足です。運動や減量・禁煙によりHDLコレステロールの上昇が見込まれます。

また日本酒換算で1日に1合程度の飲酒は、HDLコレステロールを高くする働きがありますが、飲めない人は無理に飲むべきではありません。

飲酒は1合からでも高血圧や肝障害を悪化させますので、これらの病気を指摘されている人にHDLコレステロールを上昇させるための飲酒を勧めることはできません。

 

最後までお読みいただきまして有難うございました。明日からの健康維持にお役立てできましたら幸いと存じ上げます。