哀悼の誠を奉げ心よりお悔やみ申し上げます。 合  掌

自宅安置

友人葬は創価学会が推奨した新しい形の葬儀方法です。全体としては一般的なお葬式と変わりませんが、ただ一点違う点は、僧侶の読経がない事です。

〖神道では〗死に対して忌み嫌う傾向がございます。神の領域を汚さない意味で神棚に半紙を使用し境界を作ります。

〖仏教では〗家に仏が二人いることになるので、四十九日法要(納骨)まで仏壇の扉は閉めたままにいたします。

〖創価学会では〗故人の成仏は生前の仏道修行によるものであり、故人への供養は本尊に祈る事により成就されるべきものですので、仏壇の扉を閉める必要はありません。

故人は仏(本尊)のもとで成仏を願うものであり、故人を直ちに仏とは呼びません。

また神棚は謗法(日蓮大聖人の教えに背く行為)とされる対象であるため、創価学会々員のご自宅には、神棚は存在致しません。

ご自宅についたら、枕経をあげる準備

寝かせする場所はお仏壇の前で、おつむを北向きか西向きに出来れば理想ですが、住宅事情によりできなければ、仏壇の前にお寝かせ出来れば大丈夫です。(考え方としてご自宅で最上の場所を選びましょう)

友人葬での故人に対する考え方は、生前の善根により亡くなると仏(日蓮大聖人さま)が迎えに来るとの考えのもと、三途の川を渡る旅支度は必要ないので致しません。また故人の胸元に乗せる、守り刀も不要とされます。

但し法華経、如来寿量品の経本を胸元に載せ両手に念珠を握って頂きます。〖白木のお位牌も準備しましょう〗

位牌には俗名(生前の名前)で『〇〇〇〇山田太郎之霊位』右肩に亡くなられた日付『令和元年十二月八日寂』。左肩には死亡した時の満年齢『享年八十八歳』と記載して祭壇中央に奉呈します。

葬儀社が位牌を用意しますので文字だけの確認になります。

枕経

仏壇にご安置されているご本尊様(曼荼羅)に法華経『方便品第二・如来寿量品第十六』を読誦し『南無妙法蓮華経』を唱えます。

お線香は立てずに横にねかせて3本供養いたします。

ご自宅での焼香ですので、抹香を焚かなくとも線香での供養で十分でしょう。また参列者が数人いらしゃるときには、一人一本の線香を供えて頂きましょう。

加藤くん加藤くん

僕は長男の一郎です。

母ちゃんが創価学会に人っていたんですけど、今日亡くなりまして僕が喪主をしなければいけないみたいなんです。

僕は創価学会には入っていないんですが、友人葬をお願いできるんですか?

葬儀アドバイザー 佐々木葬儀アドバイザー 佐々木

大丈夫ですよ、お母さんの地元の会員の方に連絡されれば友人葬の手配をしてもらえます。

葬儀日程もご葬家(一郎さん)の日程に合わせてもらえます。

もし近くの会員さんが分からなければ、創価学会の本部(東京都新宿区信濃町)に連絡してください。

内容を話されますと、地元の会館の連絡先を教えてもらえます。その後担当される方から連絡が入ります

納棺の儀

納棺

柩に納める儀式です。ご自宅の場合、ひつぎが搬入できないケースもございます。その場合式場での納棺となります。

柩は故人にとって旅立つための船であり家であります。

納棺の準備として、末期まつごの水・湯灌・死に化粧・経帷子(仏衣)を施し、故人思い入れの品々も収めてあげましょう。

矢野さん矢野さん

お柩に故人所縁ゆかりの品を納めるとき、金属類などは納められません。

また心臓にペースメーカーを有するときは、事前に葬儀社にお伝え願います。火葬炉の中で破裂する恐れがあるからです。

通夜式々次第

友人葬の流れ開式が18時からとしての、シミュレーションです。

受付は開式30分以上前に開始。但し参列者の予想が多い場合には開始時刻を早めましょう。

  • 受付開始(17:30)
  • 一同着席(17:50)
  • 儀典長入場(17:58)
  • 読経・唱題(18:00)法華経方便品・自我偈を2回繰り返します。自我偈が終わると唱題『南無妙法蓮華経』に入ります。
  • 導師・遺族・親族・参列者の順で焼香(18:08)方便品が終わると、焼香に入ります。<司会者は、お経の邪魔になるので、音響での焼香案内はしません>
  • 導師(儀典長)あいさつ(18:40)故人の経歴や信仰の姿勢についてなどのあいさつがされます。
  • 儀典長退席(18:50)
  • 通夜式終了(18:55)
  • 以後準備されたお清めの席にご案内いたします。但し入会されていない一般のご弔問者は焼香が終わり次第清め席に案内されます。

葬儀・告別式々次第

※地域により告別式の朝、荼毘に伏してから告別式を行う場合もあります。また火葬後、直ちに埋葬をする地域もございます。地域のしきたりに従って執り行います。

開式が11時からとしての、シミュレーションです。

  • 受付開始(10:30)
  • 遺族・親族・参列者着席(10:50)
  • 〖葬儀式開式〗
  • 儀典長入場(11:00)
  • 開式に先立ち、友人葬の意義について、副導師より挨拶があります。
  • 読経・唱題(11:08)法華経方便品・自我偈を2回繰り返します。自我偈が終わると唱題『南無妙法蓮華経』に入ります。
  • 導師・遺族・親族・参列者の順で焼香(18:15)方便品が終わると、焼香に入ります。
  • 近年式中に繰上げ初七日法要を行うことも増えています
  • 導師(儀典長)あいさつ(11:35)故人の経歴や信仰の根源についてなどのあいさつがされます。
  • 葬儀式閉式

    〖告別式開式〗

    • お別れの準備(11:38)
    • お花入れ(11:45)ご遺族の意向で、家族のみの場合と参列者全員にて行う場合がございます。
    • 弔電披露(11:55)
    • 挨拶(11:58)喪主様か施主様の挨拶・時には遺族代表様からの挨拶となります。

    告別式閉式
    ご出棺(12:00)

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    ご葬儀を執り行う場合、価格が安いだけの判断基準になるとつまずきの原因になります。

    安かろう悪かろうでは、何のための葬儀社選びか分からなくなります。

    故人の意向を最大限にまとめ、ご遺族様の満足を得られる葬儀社選びでなければなりません。

    ご意見・ご希望・ご質問がございましたら、いつでもお問い合わせください。

    佐々木が直接お答えさせて頂きます。

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