友人葬

お葬式の規模が小さくなってきている昨今、わたしたちが葬儀に参列する機会はめっきり減少してきています。

それでも弔問に訪れなければならないときは巡ってきます。

経験が少なくマナーも定かでないと、いざっという時、人前で恥をかくことにもなりかねません。

恥をかかないためにも、葬儀参列のマナーをまめ知識として知っておいてください。

 

友人葬に参列する場合の作法を解説致します

友人葬と言っても、一般のお葬式と特別な違いはございません。

強いて申せば、お坊さんがお経を読む姿は見られない事でしょう。

お経は一般のご会葬者と同じ格好をした人が導師として勤めているところでしょうか。

 

服装、装飾について

通夜式での服装は告別式に比べさほど喧(やかま)しい事はありません。地味なネクタイでブラックもしくは濃いめのフォーマルであれば問題ないでしょう。

女性の方は、貴金属(真珠以外の宝石、イヤリング、皮製品)などに配慮が必要でしょう。

一般的なみだしなみができていれば問題ありません。

詳細に関しては下記の記事を参考にして下さい。

【参考;葬儀服装マナ-】

 

受付での注意点

友人葬の場合お香典を辞退しているケースが多いので、強引にお香典を差し出すことは控えましょう。

参列者が沢山の場合、故人との関係制で受付が分けている場合がございます。

振り分け方が分からないときは『一般受付』の札の場所の受付に記帳いたしましょう。

詳細に関しては下記の記事をご覧ください。

【参考;葬儀の受付お願いされた時/お香典・会葬帳の扱いや言葉遣いの対応】

 

お葬式で注意する箇所

友人葬でのお焼香は3回でお願いします(但し状況により1回焼香や供花の場合もございます)

念珠は特に気にすることはありません、ご自身が所有する念珠でかまいません。

鈴木さん鈴木さん

参列したとき、式場の椅子席に座ってもいいんですか?

葬儀アドバイザー 佐々木葬儀アドバイザー 佐々木

祭壇に向かって右側がご遺族・ご親族席です。左側が参列席ですので左側に着席願います。

担当者に案内されましたら着席しましょう。但しあなたが創価学会員でなければ、後方席のほうが無難です。

前方は創価学会会員の方が座りお経を唱えるからです。

 

鈴木さん鈴木さん

葬儀式の間、

会員の方と一緒に南無妙法蓮華経を唱えなければいけないのですか

 

葬儀アドバイザー 佐々木葬儀アドバイザー 佐々木

その必要はありません。

心の中で哀悼の誠をお祈りすればいいんですよ!

 

鈴木さん鈴木さん

お数珠は、片手用ですけど大丈夫ですか。

 

葬儀アドバイザー 佐々木葬儀アドバイザー 佐々木

ご安心ください。

創価学会員の方は両手用の長い数珠ですが、参列者の方は問題なくご自身の数珠をお使いください

 

鈴木さん鈴木さん

お香典はどうすればよいのですか?

 

葬儀アドバイザー 佐々木葬儀アドバイザー 佐々木

状況が分からないときは、一応持参してください。

受付で関係者毎に振り分けられており、会員のみお香典を辞退している場合もありますし、ご会葬者全員お香典を辞退される場合もあります。

お香典は受付で、ご葬家のご意向を確認してから対応いたしましょう。

 

鈴木さん鈴木さん

他に気を付けることはありますか?

 

葬儀アドバイザー 佐々木葬儀アドバイザー 佐々木

特別な作法はありません。

( 焼香・返礼品・服装・精進落とし・あいさつ)など通常の仏教葬と何ら変わりません

 

お香典・供花などを辞退されているご葬家には、真心の気持ちとして弔電を送りましょう。

ご自宅から簡単に手配出来て、従来の味気ない弔電ではなく、オリジナルを感じさせる内容がふんだんに用意されています。

 

 

 

まとめ

創価学会の友人葬をきっかけに、一般の方も友人葬の形式を取り入れ、お経だけは省きBGMなどを流して葬儀を行うご家庭も多くなりました。

また友人葬の延長で、家族葬での葬儀も圧倒的に増加傾向です。

矢野さん矢野さん

わたしが得た情報ですと、創価学会員さんの信者数は公表827万世帯・聖教新聞発行部数550万部(日刊)と言われています。

統計的には、18分の1は創価学会員さんの葬儀になります。

参列をした時、友人葬で執り行われている葬儀に弔問するケースも少なくないと感じています。

佐々木先生も先ほど触れていましたが、創価学会員さんもシンプルな家族葬を選ぶ、ご家族が本当に増えてきております。

創価学会の大幹部の方がお亡くなりになったとき、家族葬で葬儀を行い、後日創価学会の機関紙、聖教新聞で訃報をお知らせするケースも増えたからかもしれません。

 

葬儀に参列する姿勢として、弔意を表し哀悼の意を心く懐くあなたは、素晴らしい会葬者と言えるでしょう。

 

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